顔の輪郭をスッキリ見せたい、小顔に見せたい——そんなお悩みに対して非外科的アプローチがあります。
小顔に見せるには
HIFU、脂肪溶解注射、エラボトックス、糸リフトなどで、フェイスラインを引き締め小顔印象をつくります。
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ボツリヌストキシン注射で、シワは完全になくなりますか?どんなシワも改善しますか?
ボツリヌストキシン注射は、表情によってできるシワに効果的です。笑ったときの目尻のシワや、怒ったときの眉間のシワは目立たなくなることが多いですが、完全に消えるかは個人差があります。一方、無表情のときからある深いシワは改善が難しく、ヒアルロン酸注入などの施術の併用をご提案することがあります。
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目のまわりに打つと笑えなくなるのは本当ですか?
目のまわりのシワを作る筋肉は眼輪筋(がんりんきん)と呼ばれます。ボツリヌストキシン注射では眼輪筋の働きを調整することで、シワを目立たなくしますが、笑えなくなることはありません。笑ったときのシワは軽減されますが、自然な笑顔は保たれます。
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ボツリヌストキシン注射の効果はどのくらい続きますか?
ボツリヌストキシン注射の効果には個人差がありますが、通常4~6ヶ月程度続きます。効果は徐々に薄れていくため、急にもとに戻る心配はありません。3~4ヶ月頃から筋肉が動き始め、6ヶ月頃には元の状態に戻ります。次の治療を受けるタイミングはご希望にあわせて決められますが、シワのない状態を維持したいなら3ヶ月ごとの施術がよいでしょう。
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ボツリヌストキシン注射は何度続けて打っても大丈夫ですか?
基本的に、少量であれば繰り返し注射しても問題ありません。しかし、部位によっては1回あたりの投与量が決まっているため、効果が不十分な場合は、通常2週間~3ヶ月以上の間隔を空けて再注射するのが一般的です。定期的なボツリヌストキシン注射を希望される場合は、医師と相談して適切なスケジュールを決めましょう。
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注入後、腫れや内出血が生じることはありますか?
術後の腫れや内出血はほとんどありません。万が一生じた場合でも、その多くは軽度で、内出血はメイクでカバーできる程度でしょう。2~3日で改善するのが一般的です。なお、額へのボツリヌストキシン注射は、皮膚が少しだけ凸凹になることがありますが、すぐに解消するケースが多いです。
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ボツリヌストキシン注射後のメイク・洗顔・入浴はいつからできますか?
基本的に、施術後すぐにメイク・洗顔・入浴は可能です。ただし、注入部位へのマッサージは、ボトックスが他の部位へ広がるのを防ぐために、3~4日間は避けてください。また、注入部位を強く圧迫するのも控えましょう。もし腫れや内出血がある場合は、洗顔時にやさしく洗い、当日はシャワーのみにしてください。心配な場合は、医師にご相談ください。
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ボツリヌストキシン注射時に痛みはありますか?
注射針を刺す際は、一般的な注射と同じ程度のチクッとした痛みがあります。ただ、極細の針を使用するため、強い痛みは感じないでしょう。注射後の痛みや腫れ、出血といった副作用は少ないため、安全に施術を行えます。痛みが心配な方は局所麻酔を使用することもできるため、診察時にご相談ください。
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ボツリヌストキシン注射でほうれい線は消えますか?
ほうれい線は、筋肉の動きや皮膚のたるみなど、さまざまな原因であらわれます。ボトックス注射では、筋肉の動きによって生じた浅いほうれい線には効果が期待できますが、加齢による深いシワやたるみには効果が限定的です。その場合、ヒアルロン酸注射でボリュームを補ったり、ハイフで肌の張りを出したりなど、他の治療法との組み合わせが効果的です。カウンセリング時に適切な治療法をご提案いたします。
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ボツリヌストキシン注射でマリオネットラインは改善できますか?
マリオネットラインは、口角からあごにかけて伸びるシワで、老けて見える原因の1つです。ボトックス注射は、口角を下げる筋肉の働きを抑え、軽度のマリオネットラインを目立たなくする効果が期待できます。口角があがり、若々しい印象になるでしょう。ただし、加齢による深いシワやたるみの場合は改善が難しいことも。ヒアルロン酸注射や糸リフトなど、他の治療法との併用をカウンセリング時にご提案することがあります。
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ボツリヌストキシン注射が受けられないのは、どのような人ですか?
以下のような方は、ボツリヌストキシン注射を受けられません。ご自身の体質について不安がある場合は、必ず事前に医師へご相談ください。
- 神経や筋肉などの疾患をお持ちの方
- 妊娠中、授乳中、または妊娠を希望されている方
- ボツリヌストキシン製剤にアレルギーがある方
- 皮膚に感染症や炎症がある方
- 特定の薬(抗凝固剤など)を服用中の方
- 医師の診断で治療ができない方
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ヒアルロン酸注入後の腫れや内出血はどれくらい続きますか?
注入後の腫れはほとんどありません。内出血のリスクも低いですが、万が一できてもメイクでカバーできる程度です。ヒアルロン酸が水分を吸収して膨らみ、一時的にむくんで見えることがありますが、その場合は3週間ほどで自然に馴染みます。
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注入時の痛みはありますか?麻酔はしてもらえますか?
注射針を刺す際にチクッとした軽い痛みを感じることがあります。しかし極細の針を使用し、ゆっくりと丁寧にヒアルロン酸を注入することで、痛みを最小限に抑えるよう努めていますのでご安心ください。痛みに弱い方やご不安な方には、局所麻酔も可能です。麻酔を使用することで、注射中の痛みをほぼ感じることなく施術を受けていただけます。
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ヒアルロン酸注入の効果はどのくらい持続しますか?
使用するヒアルロン酸の種類や注入部位によりますが、おおよそ6ヶ月から1年ほど持続します。定期的に再注入することで、効果を長持ちさせることも可能です。ただし、異なる種類のヒアルロン酸を同じ部位に繰り返し注入すると、吸収のスピードに差が生じることがあります。仕上がりを維持するためにも、適切な間隔での施術が大切です。医師と相談しながらスケジュールを決めましょう。
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唇がしわしわなのですが、ヒアルロン酸の注射で改善しますか?
ヒアルロン酸注入で、唇の内側からボリュームを補い、しわを目立たなくすることが可能です。唇のしわは、乾燥や加齢、紫外線の影響でボリュームが減少し、目立つことがあります。完全にしわを無くすことは難しいですが、ハリのあるぷっくりとした唇に改善でき、自然な仕上がりが期待できます。定期的なメンテナンスでさらに効果を持続させることも可能です。
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ヒアルロン酸注入後に、気を付けることはありますか?
注入後すぐにメイクや入浴が可能ですが、当日の飲酒や激しい運動、サウナなどは避けたほうがよいでしょう。血流がよくなりすぎると、内出血を起こす可能性があります。また、注入部位のマッサージや強い圧迫も避けてください。なお、鼻への注入の場合、施術後に普通に鼻をかんだりメガネをかけたりするのは問題ありません。
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額やこめかみのヒアルロン酸注入で、どのような仕上がりになりますか?
額にヒアルロン酸を注入すると、自然な丸みが生まれ、眉上のくぼみも改善されます。こめかみにもボリュームが出ることで、顔全体のバランスが整い、老けた印象が和らぎます。若々しくやわらかな印象の顔立ちへと仕上がるでしょう。
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目の上のヒアルロン酸注入で、皮膚が凸凹になることはありますか?
上まぶたの皮膚や皮下組織は非常に薄いため、浅い層に注入すると凸凹が生じやすくなります。実際、目の上のヒアルロン酸注入は高度な技術が必要で、仕上がりに差が出やすい部位です。当院では、こうしたリスクを避けるため、適切な深さに丁寧に注入し、なめらかな仕上がりを追求しておりますので、安心してお任せください。
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涙袋のヒアルロン酸注入で、不自然な仕上がりになることはありますか?
ヒアルロン酸の過剰な注入によって、たるみのように見えるなど、不自然な印象になる可能性はあります。適量を調整すれば、自然な涙袋に仕上がり、目元を大きく見せることが可能です。理想の涙袋について、事前に医師としっかり相談しましょう。
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ヒアルロン酸とボツリヌストキシン注射の違いは?
ヒアルロン酸は、肌のくぼみを内側から埋めてシワを目立たなくする治療で、ほうれい線などの、無表情でも見えるシワに適しています。一方、ボツリヌストキシン注射はボツリヌス菌由来のタンパク質で筋肉の動きを抑えられ、目尻や眉間など表情の変化でできるシワを軽減可能です。当院では、患者様の希望や症状にあわせ、それぞれの特性を活かして施術を行っています。
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コラーゲン注入との違いは何ですか?
コラーゲンは体内に存在するタンパク質で、やわらかく肌になじみやすい特徴があります。ただしアレルギー反応の可能性があり、事前のテストが必要な場合も。一方、ヒアルロン酸は皮膚内にもある成分です。アレルギーの心配が少なく、種類によって硬さを調整できるため、アゴや鼻などの施術にも適しています。また、コラーゲンより持続性が高いのも特徴です。