オリジオは「ダウンタイムがほとんどない」と言われていますが、本当に仕事や日常生活に影響はないのでしょうか?
この記事では、オリジオのダウンタイムについて、具体的な症状や期間、そして後悔しないための注意点を詳しく解説します。
オリジオは、メスを使わず、ダウンタイムがほとんどないのが大きな魅力です。しかし、ごく稀に起こりうる症状や、施術後の過ごし方によっては効果を左右することもあります。この記事で正しい知識を身につけて、安心して施術を受けてください。

監修:柴田 祐梨英(「東岡崎美容クリニック」院長)紹介![]() |
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| プロフィール | 東岡崎美容クリニック 院長 柴田 祐梨英医師 形成外科医の経歴を経て大手美容外科へ入職。 目元系の施術や小顔治療、女性特有の悩みである婦人科形成施術も得意とする。 大手美容外科での婦人科形成やバスト症例の執刀数は、東海エリアの女性医師でトップレベルの実績をもつ。 女性ならではの親身なカウンセリングと形成外科の経験に基づく高い技術力により、大手美容外科院長を務めた際には遠方からの多数の指名を受け、特に女性の患者様からの高い指名リピート率を誇る。 |
| 所属・資格等 (一部) |
日本形成外科学会(JSAPS)正会員 日本美容外科学会(JSAS) 正会員 美容皮膚科学会 正会員 ボトックスビスタ® 認定資格医 ジュビダームビスタ® 認定資格医 ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医 |
| SNS | インスタグラム |
※より多くの患者様に自身に合った美容医療を受けていただくために、地域問わず全国の医院を紹介しています
オリジオのダウンタイムは「ほぼゼロ」が基本
結論から言うと、オリジオはダウンタイムがほとんどない施術です。 施術直後からメイクや洗顔が可能で、日常生活にすぐに戻ることができます。これは、オリジオが高周波(RF)エネルギーを肌の真皮層に届けるため、肌の表面に傷をつけない非侵襲的な治療だからです。
施術後に起こりうる症状と期間
ダウンタイムがほぼないとはいえ、個人差があり、ごく稀に以下のような一時的な症状が現れることがあります。
- 赤みやむくみ:施術部位に軽い赤みや、わずかなむくみが生じることがあります。通常、数時間から長くても1日以内に自然に落ち着きます。
- 熱感やヒリヒリ感:肌の奥に熱を加えるため、施術直後に軽い熱感やヒリヒリ感を感じることがありますが、数時間で自然に収まります。
これらの症状は、施術によって肌の真皮層が熱刺激を受けたことによる一時的な反応です。翌日には気にならないレベルになることがほとんどです。
監修医が解説!ダウンタイムが長引くケースと失敗しないための対策
稀なケースですが、施術者の技術や肌質によっては、ダウンタイムが長引いたり、思わぬ症状が出たりすることがあります。ここでは、形成外科医の柴田医師に、そうしたリスク要因と対策についてお聞きしました。
Q1. ダウンタイムが長引くのはどんな人ですか?

Q2. 万が一、火傷をしてしまったらどうすればいいですか?

ダウンタイムを最小限に抑えるための過ごし方
ダウンタイムをより快適に、そして施術効果を最大限に引き出すためには、施術後の適切な過ごし方が重要です。
- 保湿ケアを徹底する:施術後の肌は乾燥しやすいため、いつもより入念な保湿を心がけましょう。
- 紫外線対策をしっかり行う:施術後の肌はデリケートです。日焼け止めや帽子、日傘などで紫外線から肌を守りましょう。
- 激しい運動や飲酒は控える:施術当日は血行が良くなるような行動を避けることで、赤みや腫れを抑えられます。
- 長時間の入浴やサウナは避ける:施術当日は、シャワーで済ませることを推奨します。
これらの注意点を守ることで、ダウンタイムを気にすることなく、オリジオの効果を実感しやすくなります。
後悔しないためのクリニック選びのポイント
オリジオのダウンタイムは少ないですが、ごく稀に火傷や水ぶくれといったリスクもゼロではありません。これらのリスクを避けるためにも、信頼できるクリニックを選ぶことが非常に重要です。

クリニック選びの際は、料金の安さだけでなく、医師の専門性やカウンセリングの質も重視しましょう。無理な勧誘がなく、質問に誠実に答えてくれるかなどを確認することで、信頼できるクリニックを見つけられます。
まとめ:ダウンタイムを気にせずオリジオを始めよう
オリジオは、仕事やプライベートが忙しい方でも気軽に受けられる、ダウンタイムが少ないたるみ治療です。施術後の注意点を守り、信頼できるクリニックで施術を受ければ、より安心してその効果を実感できます。
オリジオの基本情報やクリニック選びのポイントについては、こちらの記事「東京のオリジオが安いおすすめクリニック」「大阪でオリジオxが安いおすすめクリニック」でさらに詳しく解説しています。ぜひ合わせてご覧ください。


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