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2025.07.02

低用量ピルオンラインおすすめ10選!総額費用・安全性・美容視点で徹底比較【医師監修】

低用量ピルオンラインおすすめ10選!総額費用・安全性・美容視点で徹底比較【医師監修】アイキャッチ
監修:柴田 祐梨英(「東岡崎美容クリニック」院長)紹介
東岡崎美容クリニック院長柴田祐梨英
プロフィール 東岡崎美容クリニック
院長 柴田 祐梨英医師

形成外科医の経歴を経て大手美容外科へ入職。

目元系の施術や小顔治療、女性特有の悩みである婦人科形成施術も得意とする。

大手美容外科での婦人科形成やバスト症例の執刀数は、東海エリアの女性医師でトップレベルの実績をもつ。

女性ならではの親身なカウンセリングと形成外科の経験に基づく高い技術力により、大手美容外科院長を務めた際には遠方からの多数の指名を受け、特に女性の患者様からの高い指名リピート率を誇る。

所属・資格等
(一部)
日本形成外科学会(JSAPS)正会員
日本美容外科学会(JSAS) 正会員
美容皮膚科学会 正会員
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医
SNS インスタグラム
※本記事で紹介しているクリニックまたは商品等にはPRを含みます
※本記事は、女性ならではの親身なカウンセリングを行う柴田祐梨英医師の監修のもと、低用量ピルに関する専門的な知見を解説しています
※より多くの患者様に自身に合った美容医療を受けていただくために、地域問わず全国の医院を紹介しています

【最初に結論】低用量ピルオンライン処方 おすすめクリニック総合ランキングTOP5

※本記事のランキングは、費用・利便性・安全性の3つの基準に基づき、編集部が公平に選定したものです。監修医である柴田祐梨英医師は、記事内の医療情報の正確性・専門性の担保にのみ協力しており、特定のクリニックの選定・推奨には関与しておりません。

おすすめクリニック総合ランキングTOP5
この記事を読んでわかること
  • あなたにぴったりのオンラインクリニックを見つけるための具体的な比較基準
  • 料金の隠れたコストを見抜く方法
  • 血栓症リスクを最小限に抑える安全なピルの選び方
  • 医師監修の正確な情報で安心してピルを始められる

失敗しない!低用量ピルオンラインクリニックの選び方:3大比較基準

低用量ピルのオンライン処方を検討する際、多くの方がまず価格に注目します。しかし、ピルは継続的な服用が前提となるため、表面的な安さだけでなく、長期的な視点でのコストや安全性、利便性を総合的に評価することが重要です。ここでは、クリニック選びで失敗しないための3つの重要な基準を解説します。

低容量ピルオンラインクリニック3大比較基準
  • 1年間の総支払額(真の安さ)で選ぶ【隠れコスト要注意】
  • 求める効果・体質に合ったピルの種類(世代・OC/LEP)で選ぶ
  • 診療時間と配送スピード(利便性・緊急性)で選ぶ

基準1:1年間の総支払額(真の安さ)で選ぶ【隠れコスト要注意】

オンライン診療の利点は、手軽さにあります。しかし、この手軽さの裏には、見落としがちな「隠れコスト」が存在します。多くのクリニックでは診察料や再診料が無料である一方、毎回の送料や初回システム利用料といった追加費用が発生するケースが一般的です。

ピルは月経困難症や避妊など、数カ月から数年にわたる継続的な服用が推奨されます。そのため、月々のピル代が安く見えても、毎月発生する送料(相場は550円程度)が年間で6,600円にも達することがあります。真にコストパフォーマンスの高いクリニックを見極めるには、ピル代だけでなく、診察料、送料、各種手数料を含めた1年間の総支払額を比較することが不可欠です。スマルナレバクリオーロラクリニックのように、おまとめ配送で送料を無料にするプランは、総額を抑える上で効果的な選択肢です。

長期に渡りピルを服用する予定の方は、3年間での総支払額がピルの服用よりも安くなる、当院のインプラノン(二の腕に挿入する避妊インプラント)もおすすめです。

基準2:求める効果・体質に合ったピルの種類(世代・OC/LEP)で選ぶ

低用量ピルは、含有されるホルモンの種類や量によって、世代や目的が異なります。ご自身の健康状態や求める効果(ニキビ改善、PMS緩和など)に応じて、適切なピルを選ぶことが重要です。

>>ピルでニキビは治る?種類別の効果・副作用と「治らない」原因はこちら

▼世代別の特徴

  • 第1世代:生理痛や出血量の抑制に優れています。
  • 第2世代:生理周期を安定させ、不正出血が起こりにくい特徴があります。
  • 第3世代:アンドロゲン作用が少なく、ニキビや肌荒れの改善に効果が期待できます。
  • 第4世代:超低用量ピルに分類され、PMSや月経困難症の治療が主な目的です。

▼OCとLEP
オンライン診療で処方されるのは、基本的に避妊目的のOC(自由診療)です。

▼ミニピル(POP)
35歳以上で喫煙歴がある方、高血圧や肥満、偏頭痛を持つ方など、血栓症のリスクが高い方は、エストロゲンを含まないミニピルが適しています。

【監修医の解説】美容視点で選ぶなら「第3世代」がおすすめな理由

美容医療の専門家である柴田祐梨英医師によると、肌トラブルを改善したい方には、第3世代のピルが特に適しています。この世代のピルは、ニキビや多毛症の原因となるアンドロゲン作用が少ないため、美容的な観点からもメリットが大きいとされています。ピルを始める際には、ご自身の悩みを医師に伝え、最適な種類を相談することが推奨されます。

基準3:診療時間と配送スピード(利便性・緊急性)で選ぶ

オンライン診療の最大の利点は、時間や場所に縛られないことです。しかし、特に緊急時や忙しい状況では、クリニックの対応時間と配送スピードが重要となります。

オンライン診療の最大の利点
  • 24時間対応の有無:深夜や早朝の急なニーズにも対応できる、24時間診療のクリニックは非常に心強い存在です。
  • 最短当日発送の締切時間:ピルは毎日決まった時間に服用する必要があるため、配送の迅速さは不可欠です。各クリニックの当日発送の締切時間(例:エニピルは15:00まで、スマルナは平日15:30まで)を事前に確認することが大切です。
  • プライバシー保護の工夫:多くのクリニックは、配送時の品名を「雑貨」や「サプリメント」と記載するなど、中身が分からないように工夫しています。これもクリニックを選ぶ上で重要なポイントです。

【徹底比較】主要オンラインピル10社の料金・サービス詳細マトリクス

ここでは、低用量ピルをオンラインで処方してくれる主要な10のクリニックを、3つの重要なポイントで比較します。各クリニックの料金やサービスを詳しく見ていきましょう。

12ヶ月間総額費用比較(低用量ピル・最安定期プラン)

ピルは長く続けることが多いため、毎月の料金だけでなく、1年間でかかるすべての費用を把握することが重要です。以下の表では、診察料や送料、初回手数料を含めた12ヶ月間の総額を比較しています。

▼12ヶ月間総額費用比較表

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クリニック名 月額ピル代 (最安プラン) 診察料 (12ヶ月計) 送料 (12ヶ月計) システム/初回手数料 12ヶ月間総支払額 (税抜) 公式サイト
オーロラクリニック ¥1,700 ¥0 ¥6,600 (¥550 x 12) ¥0 ¥20,400 + 消費税 公式サイト
スマルナ ¥1,880 ¥0 ¥0 ¥0 ¥22,560 + 消費税 公式サイト
マイピル ¥1,883 ¥0 ¥6,600 (¥550 x 12) ¥0 ¥22,596 + 消費税 公式サイト
レバクリ ¥1,896 ¥0 ¥0 ¥0 ¥22,752 + 消費税 公式サイト
ルナルナおくすり便 ¥1,898 不明 不明 不明 ¥22,776 + 消費税 公式サイト
Oops WOMB(ウープス ウーム) ¥1,783 ¥0 ¥6,000 (¥500 x 12) ¥0 ¥27,396 + 消費税 公式サイト
クリニックフォア ¥2,255 ¥0 ¥6,600 (¥550 x 12) ¥0 ¥27,060 + 消費税 公式サイト
Pills U(ピルズ ユー) ¥2,430 ¥0 ¥0 ¥0 ¥29,160 + 消費税 公式サイト
エニピル ¥1,848 ¥0 ¥6,600 (¥550 x 12) ¥3,300 (初回のみ) ¥32,276 + 消費税 公式サイト
メデリピル ¥2,970 (2回目以降) ¥0 ¥6,600 (¥550 x 12) ¥0 ¥35,640 + 消費税 公式サイト

※2025年現在の情報です

この表を見ると、オーロラクリニック、スマルナ、マイピル、レバクリ、ルナルナおくすり便が、長期的なコストを抑えるのに優れていることが分かります。特に、オーロラクリニックは年間総額が最も安いです。一方、エニピルは月額料金は安く見えますが、初回の手数料や送料を含めると年間総額が高くなる傾向にあります。

サービス利便性・プライバシー機能比較

オンライン診療の最大のメリットは、その便利さです。ここでは、緊急時の対応力やプライバシー保護の工夫を比較します。

▼緊急時の対応力やプライバシー保護の工夫の比較表

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クリニック名 24時間診療 顔出しなし(電話/チャット) 最短発送 配送時の工夫 公式サイト
スマルナ 〇(チャット相談) 当日発送 匿名配送 公式サイト
マイピル 〇(24時間予約) 〇(電話) 当日発送 自宅以外での受け取り可 公式サイト
レバクリ 〇(受付) 即日発送 中身が分からない梱包 公式サイト
Oops WOMB(ウープス ウーム) 〇(予約) 当日発送 品名「サプリメント」 公式サイト
メデリピル △(7:00〜24:00) 〇(電話/ビデオ) 当日発送 品名「雑貨」 公式サイト
エニピル 〇(電話) 当日発送 品名「雑貨」 公式サイト
ルナルナおくすり便 〇(チャット/ビデオ) 当日発送 中身が見えない梱包 公式サイト
オーロラクリニック 当日発送 匿名配送 公式サイト
クリニックフォア △(7:00〜24:00) 〇(電話/ビデオ) 当日発送 シンプルな封筒/箱 公式サイト
Pills U(ピルズ ユー) 〇(予約) 〇(ビデオ) 翌日発送 品名「化粧品」 公式サイト

※2025年現在の情報です

24時間いつでも診察を受けたい場合は、スマルナ、レバクリ、エニピルがおすすめです。顔出しを避けたいなら、電話診療に対応しているマイピルやエニピルが良いでしょう。特にマイピルは、郵便局やコンビニでの受け取りもできるので、家族に知られたくない方にとても便利です。

初回割引・長期継続割引の有無と適用条件

各クリニックが提供しているお得な割引制度をまとめました。

▼各クリニックの低容量ピルお得情報の比較表

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クリニック名 割引制度 適用条件 公式サイト
スマルナ 12シートまとめ払い割引 12ヶ月分をまとめて決済すると、診察料と送料が無料になります。 公式サイト
マイピル 初めて割、定期便初回無料 初めての利用者は2シート以上処方で1シートが半額。定期便は初月ピル代と診察料が無料です。 公式サイト
レバクリ 12ヶ月定期プラン割引 12ヶ月分をまとめて配送すると、送料が無料になります。 公式サイト
Oops WOMB(ウープス ウーム) はじめの2シート半額 初めての利用者限定で、最初の2ヶ月分が半額になります。 公式サイト
メデリピル 初月無料、プラチナ会員割引 定期便プランで初月無料。1年継続するとピル代が毎月10%割引になります。 公式サイト
エニピル 初回特別価格 初めておまとめセットを購入する際に、割引価格が適用されます。 公式サイト
ルナルナおくすり便 おまとめプラン割引 6シートおまとめプランで、1シートあたりの料金が割引されます。 公式サイト
オーロラクリニック 12ヶ月おまとめ便割引 12ヶ月分をまとめて購入すると、1ヶ月分が無料になります。 公式サイト
クリニックフォア 定期配送プラン割引 12ヶ月まとめて定期配送すると、通常価格より安くなります。 公式サイト
Pills U(ピルズ ユー) 定期便送料無料 3ヶ月ごとの配送で送料が無料になります。 公式サイト

※2025年現在の情報です

目的別・悩み別おすすめクリニック診断チャート

低用量ピルを検討する理由は、一人ひとり異なります。費用を重視する方、利便性を求める方、プライバシーを第一に考える方など、あなたのライフスタイルや悩みに合わせて最適なサービスは変わります。以下の診断チャートを参考に、ご自身にぴったりのクリニックを見つけてください

「とにかく最安値」を求める長期利用者に最適なクリニック

長期的な服用を前提とし、月々の費用を最大限に抑えたい方には、隠れたコストが少なく、まとめ買いによる割引が大きいクリニックが推奨されます。

最安値を求める人におすすめのクリニック
  • オーロラクリニック:12ヶ月おまとめ便を利用すると、1ヶ月あたり1,700円(税込)と業界最安値クラスで利用できます。1ヶ月分が無料になる特典も魅力的です。
  • スマルナ:12シート一括決済プランなら、1シートあたり1,880円(税込)で、診察料と送料が無料になります。費用とサポート体制のバランスが最も優れています。
  • レバクリ:12ヶ月定期プランで、1ヶ月あたり1,896円(税込)と非常に安く、送料も無料になります。

「24時間/最短当日発送」を求める緊急利用者に最適なクリニック

急な予定変更や飲み忘れによる処方の遅れなど、時間的な制約や緊急性を重視する方には、診療時間と配送スピードが最速のクリニックが必要です。

スピードを求める人におすすめのクリニック
  • エニピル:24時間診療に対応しており、問診完了後、最短30分以内に医師による診察が開始されます。また、東京23区内であれば有料のバイク便で最短当日(最短1時間)配送も可能です。
  • スマルナ:同様に24時間いつでも予約・相談ができ、当日発送の締切時間も比較的遅め(平日15:30/土日祝14:30)に設定されています。
  • レバクリ:24時間受付で、予約から処方まで最短15分で完了します。最短即日発送に対応しているため、急ぎの場合でも安心です。

「顔出しなし/プライバシー重視」を求める利用者に最適なクリニック

医師とのビデオ通話に抵抗がある、あるいは家族や同居人に内緒でピルを受け取りたい方には、プライバシー保護に特化したサービスが求められます。

プライバシーを求める人におすすめのクリニック
  • マイピル:電話による診療が可能なため、顔を見せる必要がありません。また、自宅以外に郵便局や配送センターでも受け取れるので、プライバシーを徹底したい方におすすめです。
  • エニピル:電話での相談が可能で、オンライン診療はビデオ通話ではなく、電話で行うことができます。
  • Oops WOMB:配送時の品名を「サプリメント」と記載するなど、中身が分からないように工夫されています。

各クリニック詳細:あなたに合ったクリニックが見つかる

ここでは、主要なオンラインピル処方クリニック10社を個別に詳しく解説します。料金やサービス、プライバシー保護の工夫など、あなたの悩みに寄り添った最適なクリニックを見つけるための参考にしてください。

スマルナ

スマルナの低用量ピルFV

費用とサポート体制のベストバランス

スマルナは、オンラインピル処方サービスの中でも特に高い人気と実績を誇ります。12シート一括決済プランを利用した場合、低用量ピルの月額料金が1,880円からと最安値クラスに設定されており、この長期プランを選択すると送料が無料になるため、1年間の総コストを大幅に抑えることが可能です。

アプリを通じて24時間いつでも医師や助産師への無料相談が可能で、ピル初心者や副作用に不安を感じる方にとって大きな安心材料となっています。診療も24時間対応しており、忙しい方でもスキマ時間を利用して診察を受けられます。

  • 料金の目安:12シート一括決済プランで月額1,880円(税込)から。
  • 診療時間:24時間365日いつでも予約・診療が可能。
  • 配送:最短翌日ポストに届く。品名は匿名で配送。
  • おすすめポイント:費用、利便性、サポート体制のバランスが良く、ピル初心者から経験者まで幅広くおすすめできます。

My Pill(マイピル)

マイピル低容量ピルFV

プライバシーとスピード重視の電話診療

マイピルは、特にプライバシーを重視する方に最適なクリニックです。オンライン診療は電話で行うため、顔出しに抵抗がある方でも安心して相談できます。また、最短当日発送に対応しており、決済完了後、最短翌日にはピルがポストに届きます。自宅以外にも郵便局やクロネコヤマトセンターで受け取りができるため、家族に知られたくない方への配慮が徹底されています。

  • 料金の目安:低用量ピルは1シートあたり1,883円(税抜)から。定期便は初月ピル代・診察料が無料になる特典があります。
  • 診療時間:土日祝日も8時~20時まで受診可能。
  • 配送:最短当日発送で、最短翌日にポスト投函。品名は「サプリメント」と記載。
  • おすすめポイント:顔出しなしの電話診療と、自宅以外での受け取りに対応している点が最大の特徴です。

レバクリ

レバクリ低用量ピルFV

診察料・送料がずっと無料のシンプル料金

レバクリは、明瞭な料金体系が魅力です。診察料が何度でも0円な上、12ヶ月分をまとめて配送する定期プランでは、ピル代が1シートあたり1,896円(税込)となり、送料も無料になります。24時間受付で、予約から処方まで最短15分で完了するため、緊急性の高い方でもスムーズに利用できます。

  • 料金の目安:12ヶ月定期プランで月額1,896円(税込)から。診察料は常に無料。
  • 診療時間:24時間受付で、空きがあれば即日診療も可能。
  • 配送:最短即日発送。自宅、郵便局、コンビニでの受け取りが可能。
  • おすすめポイント:診察料と送料が無料になるため、長期利用のコストを抑えたい方に特におすすめです。

Oops WOMB(ウープス ウーム)

Oops-WOMB(ウープス-ウーム)低用量ピルFV

多様な割引と国内承認薬へのこだわり

Oops WOMBは、初めてピルを服用する方でも安心できるサービスを提供しています。低用量ピルは月額1,783円(税込)からと低価格で、さらに初めての利用者には「はじめの2シート半額」というお得なキャンペーンがあります。産婦人科専門医が在籍し、日本産婦人科学会のガイドラインに沿って診察を行うなど、安全性の確保にも力を入れています。

  • 料金の目安:12ヶ月まとめプランで月額1,783円(税抜)から。
  • 診療時間:診察時間は3〜10分程度。最短翌日発送。
  • 配送:最短当日発送。プライバシーに配慮した梱包で、品名は「サプリメント」と記載。
  • おすすめポイント:豊富な割引と国内承認薬のみの取り扱いが魅力で、安心感を求める方に適しています。

Mederi(メデリピル)

メデリピル低容量ピルFV

初月無料と丁寧な産婦人科医の診療

メデリピルは、初めてオンラインピルを利用する方に特におすすめです。定期便プランを選択すると、初月のピル代が無料になるキャンペーンを実施しており、初期の経済的負担を最小限に抑えてピルを試すことができます。現役の産婦人科医がLINEを通じて丁寧な診療を行うため、初めての方でも安心して相談できます。

  • 料金の目安:定期便プランで初月無料。2回目以降は2,970円(税込)。
  • 診療時間:7:00から24:00まで対応。
  • 配送:最短当日発送。プライバシーに配慮し、品名は「雑貨」と記載。
  • おすすめポイント:初月無料の特典が非常に強力で、ピルが体に合うか心配な方や、まず試してみたいという方に最適です。

AnyPill(エニピル)

エニピル低容量ピルFV

24時間スピード対応と顔出しなしの選択肢

エニピルは、緊急性の高いニーズに応えるスピード感が最大の特徴です。24時間いつでも診療に対応しており、問診票提出後、最短30分以内に医師による診察が開始されます。オンライン診療は電話での相談が可能なため、ビデオ通話による顔出しに抵抗がある方でも手軽に利用できます。また、低用量ピル、超低用量ピル、ミニピルなど、12種類のピルを取り扱っています。

  • 料金の目安:12シートおまとめ購入時の月額料金は1,848円(税込)から。初回にシステム利用料3,300円(税込)が発生します。
  • 診療時間:24時間診療に対応。15時までの決済で最短当日発送。
  • 配送:品名は「雑貨」としてお届け。
  • おすすめポイント:スピード感とプライバシーに配慮した電話診療が魅力です。また、副作用の緩和に吐き気止めなどの追加薬剤セットも用意されています。

ルナルナおくすり便

ルナルナおくすり便の低容量ピルFV

生理サービス「ルナルナ」が運営する安心感

ルナルナおくすり便は、20年以上にわたり女性の生理に寄り添ってきた「ルナルナ」が運営するオンライン診療サービスです。1シートあたり1,898円(送料・税込)から利用でき、契約の縛りがなく、いつでもキャンセルできるため、気軽に始められます。医師と直接チャットやビデオ通話で診療ができ、24時間対応の自動返信チャットボットによるサポートも充実しています。

  • 料金の目安:1シートあたり1,898円(送料・税込)から。
  • 診療時間:医師との直接チャット・ビデオ診療が可能。
  • 配送:最短当日発送。中身が見えない梱包で届きます。
  • おすすめポイント:生理管理アプリとの連携により、日々の体調管理とピル服用をまとめてサポートできる点が大きな強みです。

オーロラクリニック

オーロラクリニック低容量ピルFV

圧倒的な料金の安さと漢方との併用

オーロラクリニックは、長期利用を検討している方にとって、費用面で大きなメリットがあります。12ヶ月おまとめプランを利用すると、1ヶ月あたりの料金が1,700円(税込)となり、業界最安値クラスでピルを継続できます。診察料はいつでも無料です。また、漢方との併用を推奨しており、体質改善を目指す方にも適しています。

  • 料金の目安:12ヶ月おまとめプランで月額1,700円(税込)から。
  • 診療時間:最短当日発送、翌日お届け。
  • 配送:匿名配送。
  • おすすめポイント:圧倒的な低価格と、漢方を併用した体質改善を提案している点がユニークです。

Clinic For(クリニックフォア)

Clinic-For(クリニックフォア)低用量ピルFV

オンラインと対面のハイブリッド対応

クリニックフォアは、オンライン診療の実績が400万件以上と豊富であり、業界内で高い信頼性を確立しています。朝7時から深夜0時まで診療を受け付けているため、日中忙しい社会人でも受診しやすい体制が整っています。オンライン診療だけでなく、実店舗での対面診療にも対応しており、血液検査や内診が必要になった場合でもスムーズに移行できる安心感があります。

  • 料金の目安:定期配送プランで月額2,763円(税込)から。
  • 診療時間:平日7時〜24時まで、土日も診療可能。
  • 配送:最短当日発送、翌日お届け。
  • おすすめポイント:豊富な診療実績と、オンラインと対面診療の両方に対応している点が、継続的な安心感につながります。

Pills U(ピルズ ユー)

Pills-U(ピルズ-ユー)低容量ピルFV

手軽さとプライバシー重視のサービス

Pills Uは、会員登録やアプリのダウンロードが不要で、スマホで簡単にオンライン診療の予約ができます。誰にも知られずに購入できることを重視しており、品名は「化粧品」と記載し、中身が分からない梱包で届けられます。定期便は送料無料で、3ヶ月に1回の配送なので、手間もかかりません。

  • 料金の目安:定期便は月額2,430円(税抜)から。
  • 診療時間:診察時間はビデオ通話で行われ、最短翌日に薬が届きます。
  • 配送:定期便は送料無料。
  • おすすめポイント:手軽に始められ、プライバシー保護に非常に優れているため、家族や周囲に知られたくない方に適しています。

【重要】ピルの種類別解説:体質・目的に合った選択のために

低用量ピルは、避妊だけでなく、月経困難症やPMS、子宮内膜症などの治療にも用いられる重要な医薬品です。ご自身の健康状態や目的に合わせたピルを選択することが、安全かつ効果的な服用に不可欠です。

低用量ピル(OC/LEP)とは?世代ごとの特徴と副作用の違い

低用量ピル(OC/LEP)は、女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンの2種類を配合した経口薬であり、そのホルモン量によって第1世代から第4世代に分類されます。それぞれの世代には、特有の目的と特徴があります。

  • 第1世代:ノルエチステロンを配合し、出血量の抑制に優れています。主に生理痛の緩和や月経困難症のコントロールに用いられます。
  • 第2世代:レボノルゲストレルを配合しており、不正出血が起こりにくく、生理周期の安定に効果があります。
  • 第3世代:デソゲストレルを配合し、アンドロゲン作用(男性ホルモンに似た作用)が少ないのが特徴です。ニキビや多毛症の改善が期待できます。
  • 第4世代:ドロスピレノンを配合した超低用量ピルです。エストロゲンの含有量が最も少なく、吐き気や頭痛が起こりにくく、むくみやPMSの改善にも効果が期待できます。

服用初期には、悪心(吐き気)、頭痛、不正出血、乳房の張りなどの副作用が出やすいものの、これらは一時的であり、通常1〜3ヶ月で体が慣れてくるとされています。副作用が心配な場合は、第3世代や第4世代のピルを選択肢に入れると良いでしょう。

超低用量ピル(LEP)とミニピル(POP)の決定的な違いと適応者

エストロゲン含有量が少ないピルは、副作用リスクの低減や特定の患者群の治療を目的としています。超低用量ピルとミニピルは混同されがちですが、その組成と適応は大きく異なります。

  • 超低用量ピル(LEP):エストロゲン含有量が非常に少ないピルです。主な目的は月経困難症や子宮内膜症の治療であり、避妊目的では使用できません。
  • ミニピル(POP:プロゲスチン・オンリー・ピル):低用量ピルや超低用量ピルと異なり、卵胞ホルモン(エストロゲン)を全く含有していません。このため、通常のピルで懸念される血栓症のリスクがほとんどない点が最大の特徴です。この特性から、35歳以上で1日15本以上の喫煙者、高血圧、肥満、片頭痛がある方、または授乳中の女性など、通常の低用量ピルが禁忌とされているハイリスクな方に適応されます。

>>ミニピルをオンライン診療で始める全手順と料金相場、低用量ピルとの違い

【監修医からの警告】 血栓症リスクを抱える方が絶対に選ぶべきピル

ピルを服用する上で、最も注意が必要な副作用は血栓症です。

特に、血栓症リスクの高い方(喫煙者、肥満、高血圧など)は、エストロゲンを含む低用量ピル(OC/LEP)を服用してはいけません。このような方には、エストロゲンを含まず、血栓症リスクがほとんどないミニピル(POP)が唯一の選択肢となります。

柴田祐梨英医師からのコメント
ミニピルは取り扱いがあるクリニックが限られているため、ご自身の体質に不安がある場合は、事前にクリニックのウェブサイトでミニピルの処方があるか確認することが極めて重要です。

飲み忘れ時の対処法と避妊効果への影響

低用量ピルは、毎日決まった時間に服用することが避妊効果を維持するための基本です。もし飲み忘れがあった場合、その対処法は、最後にピルを飲んでから経過した時間と、現在服用しているシートの週目によって異なります。

  • 12時間以内:飲み忘れに気づいた時点で直ちに服用し、以降は通常の時間に服用を継続します。この場合、避妊効果への影響はほとんどありません。
  • 12時間以上経過:避妊効果が低下する可能性があります。気づいた時点で飲み忘れた分をすぐに服用し、その日の分も通常通り服用を継続します。特にシートの第1週目や第3週目後半での飲み忘れは、妊娠リスクが高まります。

2日以上連続で飲み忘れた場合、高い確率で排卵が起こる可能性があるため、服用を中止し、次の生理を待って新しいシートから再開することが最も確実な対処法とされています。

避妊を目的としている場合、飲み忘れがあった場合や体調不良でピルが吸収されなかった場合(嘔吐・下痢など)は、次の7日間はコンドームなどの他の避妊法を併用することが強く推奨されます。不安な場合は、服用を自己判断で継続せず、オンライン診療の医師に相談して指示を仰ぐべきです。

この記事が信頼できる理由と、あなたの安心への取り組み

低用量ピルというデリケートな選択をする上で、「本当にこの情報は信頼できるの?」と感じる方も少なくないでしょう。当サイトは、あなたの健康と安全を最優先に考え、情報の信頼性を徹底的に高めるための取り組みを行っています。

専門医の視点を活かした多角的な解説

この記事は、形成外科医でありながら、女性の悩みに深く寄り添ってきた柴田祐梨英医師が監修しています。柴田医師は、婦人科形成やバスト症例において東海エリアでトップレベルの実績を持つ専門家です。その多角的な視点から、ピルの効果や安全性はもちろん、美容的な側面についても解説しています。単なる病気の治療ではなく、あなたがより自分らしく生きるための選択肢として、ピルを捉えてもらえるよう、専門家の知見を最大限に活かしました。

公的機関に基づく情報の透明性

情報の正確性は、何よりも重要です。この記事で提供されるすべての医療情報は、個人の見解に留まらず、公的な機関が公開する信頼できる情報源に基づいています。

  • 国のガイドラインに準拠:低用量ピルの服用に関する内容は、厚生労働省や医薬品医療機器総合機構(PMDA)、日本産科婦人科学会(JSOG)といった国の機関が定める最新のガイドラインに準拠しています。これにより、私たちが提供する情報の正確性を保証し、安心して読んでいただけるようにしています。
  • 情報源の透明性:参照した公的な情報源は、記事の最後に「参考文献・情報源」としてリスト化し、透明性を高めています。

【監修医:柴田 祐梨英 医師からのメッセージ】 オンライン診療のメリットと限界について

オンライン診療はとても便利ですが、それだけで安心しきってしまうのは危険です。柴田医師からも、あなたに知っておいてほしい大切なメッセージがあります。

柴田祐梨英医師からのコメント
低用量ピルを服用する上で最も注意が必要なのが血栓症です。このリスクを正確に知るためには、血液検査や内診が欠かせません。オンライン診療ではこれらの検査ができないため、オンラインでピルを処方されている方も、年に一度は必ず、お近くの婦人科で定期的な検査を受けてください。初めてピルを始める方や、健康面に不安がある方も、最初は対面診療でしっかり検査を受けてからオンラインに切り替える方が、より安全です。

>>低用量ピルのメリットは避妊以外に何がある?【医師解説】卵巣がん・子宮体がん予防効果と美容効果

>>低用量ピルの副作用「血栓症」や危険なサインを徹底解説

低用量ピル処方に関するよくある質問 (Q&A)

Q. 低用量ピルを服用すると太るというのは本当ですか?

「ピルを飲むと太る」という話はよく聞かれますが、これに関して医学的な根拠はありません。服用開始初期に、体内のホルモンバランスの変化でむくみや一時的な体重増加を感じる方がいますが、これは脂肪が増えたわけではなく、水分が体に溜まることが原因です。ほとんどの場合、服用を継続し体が慣れるまでの1〜3ヶ月で症状は落ち着くことが多いです。

Q. ピルの通販・個人輸入はなぜ危険なのですか?

医師の診察を受けずにインターネット上の通販サイトや個人輸入代行業者を通じてピルを購入することは、極めて危険であり、強く推奨されません。日本の法律では、ピルは医師の処方が必要な医療用医薬品に分類されています。

個人輸入されたピルには、以下のような重大なリスクが伴います。

個人輸入されたピルのリスク
  • 偽薬・成分の不明確さ:品質、有効性、安全性が確認されておらず、有効成分が含まれていなかったり、場合によっては危険な成分や偽造品が混入している可能性があります。
  • 副作用・健康被害のリスク:医師の診断なしに服用を開始すると、服用が禁忌とされている持病(例:血栓症リスク)を抱えている場合でも自己判断で服用してしまう恐れがあります。重篤な副作用や健康被害が発生した場合、適切な対処法が不明である上、全て自己責任となります。

安全にピルを服用し、万が一の副作用に対応できるアフターフォローを受けるためにも、必ず国内の医療機関が提供する正規のオンライン診療サービスを利用してください。

Q. ピルを飲んでいると将来、妊娠しにくくなりますか?

ピルの服用によって、将来の妊娠に影響することはありません。服用を中止すると、通常1〜3ヶ月ほどで自然な排卵が戻ってきます。むしろ、不妊症の原因にもなる子宮内膜症はピルで予防できるため、将来の妊娠に向けた体づくりにつながる場合もあります。

Q. 飲み合わせの悪い薬やサプリメントはありますか?

ドラッグストアなどで市販されている多くの薬やサプリメントとの併用は問題ありません。ただし、一部の薬との併用には注意が必要です。念のため、現在服用している薬やサプリメントは、診察時に医師に伝えるようにしましょう。

>>【危険な飲み合わせ一覧】低用量ピルと併用禁忌の薬・市販薬は?

Q. オンライン診療は保険適用になりますか?

オンライン診療で処方される低用量ピルは、避妊目的のOC(Oral Contraceptive)となるケースがほとんどであり、自由診療となります。月経困難症や子宮内膜症などの治療目的で処方されるLEP(Low dose Estrogen-Progestin)の場合も、オンライン診療では自由診療となることが多いです。

Q. 副作用がひどい場合はどうすればいいですか?

服用初期に起こりやすい副作用(吐き気、頭痛、不正出血など)は、体が慣れるにつれて徐々に改善していくことがほとんどです。しかし、症状がひどい場合や不安な場合は、服用を自己判断で継続せず、オンライン診療の医師に相談してください。

結論と推奨事項:あなたのニーズに最適なピル選びを

オンラインでのピル処方は、時間や場所を選ばず、あなたの生活をより快適にするための頼もしい選択肢です。大切なのは、表面的な価格だけでなく、1年間の総コストや、あなたの体質、ライフスタイルに合ったサービスを選ぶことです。

この記事が、費用面での「隠れコスト」を見抜く助けとなり、また血栓症リスクを考慮した「ピルの種類」の重要性を知るきっかけとなれば幸いです。

最終的に、長期的な服用と継続的な安心感を総合的に評価した場合、スマルナを最もおすすめします。12ヶ月分のまとめ払いを選べば、月額1,880円(税込)という最安値クラスで利用できる上、診察料や送料もかかりません。さらに、24時間いつでも医師や助産師に相談できる体制が整っているため、ピル初心者でも安心して使い続けることができるでしょう。

もし、あなたがスピードやプライバシーを重視するなら、マイピルといった選択肢も素晴らしい解決策となります。

この記事で得た知識を活かして、あなたにとっての「最高のパートナー」となるクリニックを見つけてください。

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