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2025.07.15

低用量ピルで肌荒れ・ニキビはいつ治る?【医師監修】治るまでの期間とオンライン処方の始め方

低用量ピルで肌荒れ・ニキビはいつ治る?【医師監修】治るまでの期間とオンライン処方の始め方アイキャッチ

長引くニキビや生理前のひどい肌荒れに、「もう何を試したらいいかわからない」と諦めかけていませんか?

その肌トラブルの原因は、スキンケアや生活習慣ではなく、あなたのホルモンバランスの乱れかもしれません。

このページでは、「低用量ピルで肌荒れはいつ治るのか?」という、あなたが今最も知りたい疑問に対し、医学的な根拠に基づいた正確な期間と、効果を最大化するためのヒントを美容外科医の監修のもとで解説します。

また、肌荒れを根本から改善し、美肌を維持するためのピルの種類選びや、通院の手間がないオンライン処方の安全な始め方までをまとめています。

この記事を活用して、あなたの肌悩みを解消し、自信を取り戻すための最初のステップを踏み出しましょう。

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監修:柴田 祐梨英(「東岡崎美容クリニック」院長)紹介
東岡崎美容クリニック院長柴田祐梨英
プロフィール 東岡崎美容クリニック
院長 柴田 祐梨英医師

形成外科医の経歴を経て大手美容外科へ入職。

目元系の施術や小顔治療、女性特有の悩みである婦人科形成施術も得意とする。

大手美容外科での婦人科形成やバスト症例の執刀数は、東海エリアの女性医師でトップレベルの実績をもつ。

女性ならではの親身なカウンセリングと形成外科の経験に基づく高い技術力により、大手美容外科院長を務めた際には遠方からの多数の指名を受け、特に女性の患者様からの高い指名リピート率を誇る。

所属・資格等
(一部)
日本形成外科学会(JSAPS)正会員
日本美容外科学会(JSAS) 正会員
ボトックスビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ® 認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス 認定資格医
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※本記事で紹介しているクリニックまたは商品等にはPRを含みます
※本記事は、女性ならではの親身なカウンセリングを行う柴田祐梨英医師の監修のもと、低用量ピルに関する専門的な知見を解説しています
※より多くの患者様に自身に合った美容医療を受けていただくために、地域問わず全国の医院を紹介しています

治るまでの期間を最速で知りたい方へ:結論と安心感

「低用量ピルで肌荒れはいつ治るの?」「効果が出るまでの正確な期間を知りたい」

何を試しても治らない肌荒れに悩むあなたが、今一番知りたい情報からお伝えします。

低用量ピルでニキビや肌荒れの改善効果を明確に実感できるのは、約2〜3ヶ月間(2〜3周期)の継続が一般的な目安です。

この期間が必要な理由と、服用を継続するためのポイントを詳しく解説します。

低用量ピルで肌荒れが治るまでの目安期間

低用量ピルは、ホルモンバランスの乱れによる皮脂の過剰分泌を抑えることで、ニキビができにくい肌環境を整えます。しかし、身体が新しいホルモンレベルに慣れ、肌の入れ替わり(ターンオーバー)が安定するまでには、時間がかかります。

【結論】肌荒れ改善効果の目安: 2〜3ヶ月(2〜3周期)

飲み始めてすぐ(1ヶ月目)に劇的な変化がなくても焦る必要はありません。まずは3ヶ月間、継続して服用してみることが大切です。

飲み始め1ヶ月目で変化がなくても大丈夫

服用開始直後の数週間から1ヶ月間は、ホルモン変動による影響で、一時的に肌荒れが悪化したり、マイナートラブル(軽い吐き気や不正出血など)が出たりする場合があります。

これは身体がピルに慣れようとしている一時的な反応であることが多いため、「効いていないのでは?」と不安になっても自己判断で中断せず、まずは様子を見てください。

ピルを始めるメリット(肌荒れ以外の効果)

低用量ピルは、肌荒れ改善よりも早く、以下のようなメリットを感じ始める方が多いです。

  • 生理痛の緩和
  • PMS(月経前症候群)の軽減

これらの効果が約1ヶ月ほどで感じられれば、治療を継続するモチベーションになります。

低用量ピルがニキビ・肌荒れを改善する仕組み

なぜ低用量ピルが、長年悩まされたニキビや肌荒れに効果を発揮するのか、その仕組みを分かりやすく解説します。

ニキビの原因は「ホルモンの変動」

生理前にニキビが増えるのは、主に女性の体内に存在する黄体ホルモン(プロゲステロン)や男性ホルモン(アンドロゲン)が関係しています。これらのホルモンが増えることで皮脂腺が刺激され、皮脂の分泌が過剰になり、毛穴が詰まりやすくなるためです。

ピルの役割:ニキビの火種を抑える

低用量ピルは、含まれている女性ホルモンの力で、排卵前後の急激なホルモン変動を抑え、ホルモンバランスを安定させます。

  • 過剰な皮脂分泌の抑制: ニキビの原因となる男性ホルモン(アンドロゲン)の作用を抑えることで、皮脂の分泌が適切なレベルに保たれ、ニキビができにくい肌環境を整えます。

ピルは、ニキビを根本から治療するというより、ニキビの「火種」となるホルモンバランスの乱れを管理する薬だと考えてください。

肌荒れ・ニキビ治療に適したピルの種類

ニキビ治療では、皮脂を抑える作用(抗アンドロゲン作用)が期待できるピルが選択肢になります。

  • 第3世代のピル(例:マーベロンなど): 男性ホルモン作用が比較的少なく、ニキビ治療に用いられてきた実績があります。
  • 第4世代のピル(例:ヤーズ、ヤーズフレックスなど): 男性ホルモンを抑える作用が非常に強いと考えられています。

どのピルを選ぶべきかは、必ず医師と相談して決めてください。

継続ガイド:もしも肌荒れが治らないと感じたら?

低用量ピルを飲み始めて、「生理痛は楽になったけど、肌荒れだけはまだ治らない」と感じる方もいるかもしれません。

ピルは効果が出るまでに時間差があるため、途中で不安になっても服用をやめてしまわないことが大切です。ここでは、治療を長く続けていくためのポイントと、不安への対処法を解説します。

【症状別】改善効果を感じる期間のギャップ

ピルの効果には、種類によって期間のギャップがあることを知っておくと、不安の解消につながります。

効果 期待される主な期間 肌荒れ治療における重要性
避妊効果 飲み始めから約1週間 治療の継続とは無関係
生理痛緩和 約1ヶ月(1周期目) 肌荒れ改善より早く効果が出始める
肌荒れ改善 2〜3ヶ月 最も時間がかかる効果であり、継続が鍵

生理痛が早く緩和されたのを見て、「肌に効いていないのではないか?」と誤解し、2ヶ月未満で服用を中断してしまう方がいます。しかし、肌の生まれ変わりには時間がかかるため、焦らずに3ヶ月目を目指して服用を続けてみましょう

3ヶ月経っても改善しない場合のチェックポイント

3ヶ月以上継続しても肌荒れが改善しない、または症状が悪化している場合は、以下の可能性を検討し、必ず医師に相談してください。自己判断で服用を中止するのは避けてください。

ピルの種類が体質に合っていない可能性

ニキビ治療に適したピルでも、体質やホルモンバランスの状況によっては効果が出にくい場合があります。医師に相談し、皮脂を抑える作用の強い第3世代や第4世代のピルなど、他の種類への変更を検討してもらいましょう。

ニキビの原因がホルモン以外にある可能性

ニキビの原因はホルモンだけでなく、以下のような要因も考えられます。

  • 食生活: 糖質や脂質の摂りすぎ
  • スキンケア: 間違った洗顔や保湿不足
  • 生活環境: ストレスや睡眠不足

ピルでホルモンは安定させているので、同時に生活習慣も見直すことで、さらに改善が期待できます。

服用をやめたらニキビは再発する?

低用量ピルは、ホルモンバランスの乱れによるニキビに対して「治療」というよりも「管理」を行う薬だという本質を理解することが大切です。

  • 再発リスク: ピルの服用を中止すると、一時的にホルモンバランスが乱れた後、黄体ホルモンなどの産生が再開し、服用前の状態に戻ります。もし服用前のニキビの原因が生理前のホルモン増加だった場合、服用中止後1〜3ヶ月で生理が再開するのと同時に、ニキビが再発する可能性が高くなります。
  • 長期管理の重要性: ニキビの根本的な体質が変わらない限り、薬でホルモンバランスをコントロールし続けることが必要です。このため、ピル治療は長期継続が必要となるケースが多いことを理解しておきましょう。

飲み忘れや吸収不良時の対処法

ニキビ改善効果や避妊効果を保つためには、ピルを毎日決まった時間に服用することが絶対条件です。

飲み忘れた時間や日数によって、飲み忘れの対処法が細かく定められています。必ず、自己判断せずに添付文書を確認するか、すぐに処方医へ相談しましょう。

服用後すぐに重度の下痢や嘔吐があった場合、薬の成分が十分に吸収されていない可能性があります。この場合も効果が低下する可能性があるため、医師の指導を仰ぎましょう。

ニキビ跡を綺麗に治す:美容外科医からのトータルアプローチ

ここでは、監修医の専門性である「形成外科・美容医療」の知見を最大限に活用し、他の健康情報サイトにはない、一歩進んだ「美肌」への解決策を提示します。

ピルで治らないニキビ跡とは?

低用量ピルは、ホルモンバランスを整えることで、新しいニキビの発生(炎症)を予防・管理するには非常に効果的です。しかし、ピルだけでは以下のようなどこへ行っても治らなかった「できてしまったニキビ跡」の改善は難しいのが現実です。

  • クレーター状の凹凸(陥没)
  • 炎症後の赤みや茶色い色素沈着

ピルで肌の炎症が治まり、新しいニキビができなくなった今こそ、次のステップとして積極的なニキビ跡のケアに取り組む最適なタイミングです。

ピル服用中に検討したい「ニキビ跡ケア」

ピルによるホルモンコントロールと並行して、または炎症が治まった後に検討すべき、皮膚の修復に特化した美容医療オプションを解説します。これらの治療は、ピル治療では届かない皮膚の深層構造(真皮)へ働きかけます。

  • ケミカルピーリング: 古い角質を取り除き、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)と再生を促します。ピルによる皮脂の調整を補助し、毛穴の詰まりを防ぐ作用も期待できます。
  • ダーマペン: 極細の針で肌に微細な傷を作り、皮膚が持つ自然な治癒能力(創傷治癒)を利用してコラーゲンの生成を促します。クレーター状の凹凸の根本的な改善を図ります。
  • ピコフラクショナル: ピコ秒レーザーで真皮層を刺激し、コラーゲンやエラスチンの生成を促すとともに、色素を分解します。特に、ニキビが治った後に残った色素沈着の改善に有効です。

注意点: これらの治療は、形成外科や美容クリニックで医師の診断のもとで行われます。必ず専門医に相談し、ご自身の肌の状態やピルとの併用について確認してから検討してください。

安全・簡単・安い!オンラインピル処方の徹底ガイド

肌荒れ改善のためのピル治療は長期にわたるため、「いかに続けやすいか」が成功の鍵となります。オンライン診療は、通院の手間や費用を最小限に抑え、あなたの継続を強力にサポートします。

【最重要】オンラインが病院を凌駕する3つの理由

低用量ピル処方において、オンライン診療が対面診療よりも優れている点は以下の3点です。

病院よりオンラインでの購入がおすすめの理由
  • 経済的優位性(安い)
  • 利便性(簡単)
  • プライバシー保護(安全)
  • 経済的優位性(安い): 多くのオンラインクリニックでは診察料が無料です。さらに、おまとめ配送プランを選べば送料も無料になり、継続的なコストを大幅に抑えられます。
  • 利便性(簡単): 自宅や外出先からスマホ一つで診察が受けられます。仕事や家事で忙しい方でも、移動時間や待ち時間なしで薬を受け取れます。
  • プライバシー保護(安全): 配送時は品名を「雑貨」や「サプリメント」とするため、家族や同居人に知られる心配がありません。

費用を抑えて安全に始める推奨オンラインクリニック

治療の継続において最も重要な「費用」と「利便性」を両立している、特におすすめのオンラインクリニックをご紹介します。

No.1 総合バランスに優れた選択肢:スマルナ

スマルナの低用量ピルFV

  • 強み: 12シート一括決済プランなら、低用量ピルが月額1,880円から利用でき、診察料・送料が無料になります。また、24時間いつでも医師や助産師にチャットで無料相談できる手厚いサポート体制が魅力です。
  • おすすめする人: 費用とサポート体制のバランスを重視し、ピル初心者で不安な方。

No.2 プライバシーとスピード重視:マイピル

マイピル低容量ピルFV

  • 強み: 顔出しなしの電話診療に対応しているため、ビデオ通話に抵抗がある方でも安心です。また、自宅以外(郵便局など)での受け取りも可能で、プライバシー保護を徹底できます。定期便は初月ピル代・診察料が無料になる特典もあります。
  • おすすめする人: 費用を抑えつつ、特にプライバシーと顔出しなしの診療を求める方。

No.3 料金の安さとスピードが魅力:レバクリ

レバクリ低容量ピルFV

  • 強み: 12ヶ月定期プランで月額1,896円からと最安値クラスで、診察料・送料が無料。24時間受付、最短15分で処方完了というスピード感も兼ね備えています。
  • おすすめする人: とにかく安く、急いで処方を受けたい方。

オンラインでも安全にピルを服用するために

オンライン診療は便利ですが、安全性を確保するためのあなたの協力が必要です。

  • 正確な情報申告の徹底: 問診票や診察時には、喫煙習慣、既往歴、服薬中の薬など、あなたの健康状態を正直に、正確に伝えてください。特に血栓症のリスクが高い方は、自己判断せず必ず医師に相談しましょう。
  • 定期的な対面検査を: オンライン診療では血液検査や内診ができないため、医師の指示に従い、年に一度は必ずお近くの婦人科で定期的な検査を受けてください。

まとめ:最適なピル処方を受けるためのステップ

低用量ピルによるホルモン性肌荒れ(ニキビ)の改善効果は、服用開始から一般的に2〜3ヶ月間継続することで明確に実感できるという結論に至ります。この期間、服薬を中断せず、正しい知識を持って継続することが、肌荒れ改善の鍵となります。

  • ニキビ治療を目的とする場合は、皮脂を抑える作用のある第3世代や第4世代のピルを医師と相談して選択することが推奨されます。
  • 効果が出るまでの期間(2〜3ヶ月)の間に、生理痛やPMSの緩和といった別のメリットを感じることで、継続のモチベーションを保ちましょう。

【いますぐ行動を】オンライン診療の利用ステップ

低用量ピルの服用を検討している多忙な方、またはプライバシーを重視する方にとって、オンライン診療は最適な処方方法です。

オンライン処方の一般的な流れは以下の通りです。

  • 公式サイトやLINEから予約または友だち追加を行う。
  • 問診票に健康状態や既往歴、服薬中の薬など、必要事項を正確に入力する。
  • 医師が内容を確認し、ビデオ通話や電話による診察を実施する。
  • ピルが処方され、決済が完了次第、薬が自宅に届きます。

最終的な行動喚起として、利便性、安全性の確保に加え、「送料・診察代が無料」となる経済的優位性を持つクリニックを選ぶことを強く推奨します。

特に、スマルナは費用とサポート体制の総合バランスに優れ、マイピルは顔出しなしのプライバシー保護が徹底されています。通院の手間なく、低コストで安全にピル治療をスタートできる環境は、すでに整っています。

まずは、以下のリンクからあなたに最適なクリニックを見つけて、専門医に相談することから始めましょう。

→ 費用や利便性もチェック! あなたに合ったクリニックが見つかる【低用量ピルオンラインおすすめ10選!総額費用・安全性・美容視点で徹底比較

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