ヒアルロン酸とは
ヒアルロン酸は、私たちの体内に自然に存在している物質で、特に皮膚や関節などに多く含まれています。
水分を保持する能力が非常に高く、肌のハリや潤いを保つのに重要な役割を果たしています。
しかし、年齢とともに体内のヒアルロン酸は減少し、シワやたるみが目立ってきます。
そこで、お顔の気になる部位にヒアルロン酸を注入することで、失われたハリを取り戻し、シワを目立たなくすることができます。
ヒアルロン酸注入は、手軽で即効性があり、自然な仕上がりが期待できるため、人気の高い施術です。
ヒアルロン酸注入の効果とメリット
シワやたるみの改善
年齢とともに失われた皮下組織のボリュームや水分を補うことで、気になるしわを目立ちづらくします。シワが気になる部分に直接アプローチできるので、直後から変化が分かりやすいこともメリットです。
また、皮膚のたるみを下から支える効果もあるので、リフトアップ目的にも使われることがあります。
パーツを整えて洗練された印象に
ヒアルロン酸は形成力に優れています。それぞれ最適な硬さの製剤を適切な層に注入することで、鼻・あご・額・涙袋などを自然に整え、バランスの良いパーツ・フェイスラインを形成します。
即効性と持続性
注入直後からハリやボリューム感アップ、シワの改善が実感できることが多いです。ヒアルロン酸は水分の保持に優れているため、肌そのものの潤いも持続されます。また分解までの持続期間が長いヒアルロン酸を使用すれば、長期間の効果が期待できます。
こんなお悩みありませんか?
- ほうれい線が気になる
- おでこ・眉間の深いしわが治らない
- 自然にリフトアップしたい
- 若々しい印象に見せたい
- ほほのコケ・痩せ感がきになる
- おでこ・こめかみ周りがゴツゴツした印象
- 肌にハリや弾力が欲しい
- 目の下のクマ・くぼみが気になる
- 涙袋をぷっくり見せたい
- 唇にボリュームが欲しい
- 顎の後退・輪郭が気になる
メリット
アラガン社製品取り扱いあり
高品質のアラガン社製ヒアルロン酸取り扱いあり。注入直後から変化を実感でき、ダウンタイムも少なめです。
持続期間や形成力、凝集力(流れにくさ)が他のヒアルロン酸よりも長いことが特徴です。
メスを使わないプチ整形
1回につき5分程度の注入治療で、手軽に効果実感が得られます。
大掛かりな施術ではないため、自然な変化が期待できます。
気に入らなければ元に戻せる
初めてのヒアルロン酸では特に「どんな風に変化してしまうか分からなくて不安」といった方も多くいらっしゃいます。
当院では「ヒアルロニダーゼ」という専用の溶かす薬剤のご用意がございますので、万が一デザインの修正をご希望の場合も対応可能です。
注入可能部位・効果
たるみ・しわの改善
パーツの形を整えより魅力的に
ヒアルロン酸の種類
ジュビダーム®シリーズ
ヒアルロン酸製剤の中でも、アラガン社(Allergan)が提供するヒアルロン酸は、世界中で信頼されている製品です。
特に「ジュビダームビスタ®」シリーズは多くの美容クリニックで採用されており、その安全性と効果の高さで知られています。
アラガン社のヒアルロン酸製剤は、独自の「Vycross™技術」を採用しています。
これは、ヒアルロン酸分子を結合させる特別な技術で、従来の製剤よりも長く効果が持続し、肌へのなじみも非常に自然です。
ジュビダーム®シリーズには、以下のような製品があります。
特徴
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ジュビダーム® ボリューマ
顔のボリュームを出したいときに使われる硬めの製剤です。額、顎などの輪郭形成に最適です。
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ジュビダーム® ボリフト
目の下やホホなど、ボリュームを出しつつも肌なじみを大切にしたい部位に最適です。
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ジュビダーム® ボルベラ
形成目的に使うジュビダームシリーズの中で、最も柔らかい製剤です。唇や涙袋など、繊細なエリアへの注入に最も適しています。
YVOIRE(イボアール)
YVOIRE(イボアール)は、韓国のLG化学が製造しているヒアルロン酸製剤で、こちらも非常に人気があります。
YVOIREは、高品質でありながら比較的リーズナブルな価格で提供されているため、コストパフォーマンスが良い製剤です。
特徴
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高純度のヒアルロン酸
YVOIREは、ヒアルロン酸の純度が高く、安全性が確保されています。また、韓国国内でのシェアNo.1です。
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幅広いラインナップ
YVOIREには、シワ改善用や輪郭形成用など、用途に応じた製品ラインナップが豊富です。
当院ではクラシック、ボリューム、コントアの3種類の製剤を取り扱っており、部位やお顔の状態に応じて適切な硬さの製剤を使用しております。 -
コストパフォーマンス
アラガン社製品に比べて価格が抑えられているため、予算に合わせた施術を受けることができます。
アラガン社製品とYVOIREの違い
| アラガン社 (ジュビダーム®シリーズ) |
YVOIRE (イボアール) |
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|---|---|---|
| 製造会社 | アラガン社(アメリカ) | LG化学(韓国) |
| 技術 | Vycross™技術を使用 | 高純度ヒアルロン酸を使用 |
| 持続効果 | 約1年~1年半 | 約6ヶ月~1年 |
| 価格 | やや高価だが、高品質 | リーズナブルな価格 |
| 適応範囲 | シワ改善、輪郭形成、唇のボリュームアップ | シワ改善、輪郭形成、デリケートな部位に適応 |
当院が選ばれる理由
高品質なヒアルロン酸を厳選
厚生労働省・FDA承認の「ジュビダームビスタ®」や、リーズナブルな「イボアール」を採用。お悩みや部位に応じて最適な製剤を選定します。
ナチュラルな仕上がりを追求
短時間でフェイスライン・顎・鼻を整形。即効性と自然なハリ・ツヤを実現し、理想のイメージを目指します。
経験豊富な医師が丁寧に対応
実績豊富な医師が肌状態を見極め、ご希望に合わせた最適な製剤・注入部位・注入量をご提案します。
リスクと副作用
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一時的な副作用(数日で自然におさまるもの)
施術直後には、注入部位に赤みや腫れが生じることがあります。これはヒアルロン酸の注入による刺激によるもので、多くの場合、数日以内に自然に引いていきます。また、注射の際に血管に針が触れると内出血が起こることがあり、青あざとして数日から1週間ほど残ることもありますが、時間の経過とともに改善します。
注入箇所に軽い痛みや違和感を覚える方もいますが、これも通常は数日~1、2週間程度で落ち着きます。
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比較的まれな副作用
注入部位によっては、しこりのような硬さや表面の凹凸を感じることがあります。一般的に2週間程度で馴染んでくることが多いですが、ヒアルロン酸が均等に広がらなかったり、体質による反応が原因となることもあります。必要に応じて医師がマッサージや修正を行うことで改善が期待できます。
また、注入バランスの違いや体の左右差により、仕上がりにわずかな左右差が出ることもあります。希望とのズレがあった場合には、追加の施術や調整が可能です。
まれではありますが、ヒアルロン酸に含まれる成分に対してアレルギー反応を起こす方もいます。症状としては、かゆみや発赤、腫れなどが現れることがあります。
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非常にまれだが注意が必要なリスク
ヒアルロン酸注入における最も重篤なリスクは、血管閉塞です。
これは、誤って血管内にヒアルロン酸が注入された場合に、血流が阻害されることで起こります。血管閉塞が起こると、皮膚の壊死や、注入部位によっては失明など重大なトラブルにつながる可能性があります。ただし、こうしたリスクは、解剖学的な知識を持ち、経験豊富な医師が施術を行うことで極めて低く抑えることができます。
当院では、万が一の塞栓の合併症に備え、「ヒアルロニダーゼ」というヒアルロン酸を溶解する薬剤を常備しております。ヒアルロン酸の治療を検討する際には、少なくとも上記の薬剤を十分準備しているクリニックかどうかを確認することが大切です。
また、施術後のケアが不十分だったり、衛生環境に問題がある場合には、注入部位に感染症を起こす可能性があります。施術部位が赤く腫れたり、熱を持ったりした場合にはすぐにご連絡ください。
どちらを選ぶべき?
どちらの製剤もそれぞれメリットがあり、選ぶ基準は以下の点によって異なります。
- 仕上がり、製剤の持続期間を重視する方は、アラガン社のジュビダーム®シリーズが最適です。
特に、顔全体の輪郭形成や深いシワに対して長く持続する効果を得たい方、品質管理や安全性を重視される方はこちらを選ぶことが多いです。 - コストパフォーマンスを重視する方には、YVOIREが良い選択肢です。リーズナブルな価格でヒアルロン酸治療を試してみたい方におすすめです。
料金表
| 種類 | 定価1本 | モニター1本 ※諸条件あり | |
|---|---|---|---|
| アメリカ製ヒアルロン酸 アラガン | ボリューマ(推奨部位:額・眉間・こめかみ・ゴルゴ・ほうれい線・顎) | 定価1本¥66,000 | モニター1本¥55,000 |
| ボリフト(推奨部位:目の下・ゴルゴ・ほうれい線) | 定価1本¥66,000 | モニター1本¥55,000 | |
| ボルベラ(推奨部位:目の下・涙袋・唇) | 定価1本¥66,000 | モニター1本¥55,000 | |
| ボラックス(推奨部位:鼻・顎) | 定価1本¥77,000 | モニター1本¥66,000 | |
| 韓国製ヒアルロン酸 イボアール・ニューラミス | コントア(推奨部位:鼻・顎・こめかみ) | 定価1本¥44,000 | モニター1本¥33,000 |
| ボリューム(推奨部位:額・眉間・こめかみ・ゴルゴ・ほうれい線・顎) | 定価1本¥44,000 | モニター1本¥33,000 | |
| クラシック(推奨部位:目の下・ゴルゴ・涙袋・唇) | 定価1本¥44,000 | モニター1本¥33,000 |
※涙袋とリップを1本で両部位希望される場合は手技料+¥10,000いただきます。
施術の流れ
1カウンセリング
医師がお一人お一人のお顔の状態を踏まえてお悩みをヒアリングし、ヒアルロン酸製剤の種類や注入箇所、注入量をご提案します。
2施術
注入部位のメイクをオフしていただいたのちにヒアルロン酸製剤を注入します。
所要時間は治療内容によりますが、およそ5~15分程度です。
痛みやダウンタイムに配慮しながら施術を行っていきます。
3施術後・アフターケア
施術後は針穴を避けていただければ直後からメイクも可能です。
ご希望がございましたらパウダールームにご案内いたします。
施術後にご不安な症状などございましたらお気軽にご連絡ください。
よくある質問
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ヒアルロン酸注入後の腫れや内出血はどれくらい続きますか?
注入後の腫れはほとんどありません。内出血のリスクも低いですが、万が一できてもメイクでカバーできる程度です。ヒアルロン酸が水分を吸収して膨らみ、一時的にむくんで見えることがありますが、その場合は3週間ほどで自然に馴染みます。
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注入時の痛みはありますか?麻酔はしてもらえますか?
注射針を刺す際にチクッとした軽い痛みを感じることがあります。しかし極細の針を使用し、ゆっくりと丁寧にヒアルロン酸を注入することで、痛みを最小限に抑えるよう努めていますのでご安心ください。痛みに弱い方やご不安な方には、麻酔の追加も可能です。麻酔を使用することで、施術のお痛みを軽減し、安心して施術をお受けいただけます。
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ヒアルロン酸注入の効果はどのくらい持続しますか?
使用するヒアルロン酸の種類や注入部位によりますが、韓国製ヒアルロン酸でおよそ6ヶ月から9カ月ほど、アラガン社ヒアルロン酸でおよそ1年から2年ほど持続します。定期的に再注入することで、効果を長持ちさせることも可能です。
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唇がしわしわなのですが、ヒアルロン酸の注射で改善しますか?
ヒアルロン酸注入で、唇の内側からボリュームを補い、しわを目立たなくすることが可能です。唇のしわは、乾燥や加齢、紫外線の影響でボリュームが減少し、目立つことがあります。完全にしわを無くすことは難しいですが、ハリのあるぷっくりとした唇に仕上げることで、改善が期待できます。定期的なメンテナンスでさらに効果を持続させることも可能です。
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ヒアルロン酸注入後に、気を付けることはありますか?
注入後すぐにメイクや入浴が可能ですが、当日の飲酒や激しい運動、サウナなどのご利用は内出血や腫れのリスクを上げてしまいます。また、注入部位のマッサージや強い圧迫も避けてください。なお、鼻への注入の場合、施術後に普通に鼻をかんだりメガネをかけたりするのは問題ありません。
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額やこめかみのヒアルロン酸注入で、どのような仕上がりになりますか?
額にヒアルロン酸を注入すると、自然な丸みが生まれ、眉上のくぼみも改善されます。こめかみにもボリュームが出ることで、顔全体のバランスが整い、老けた印象が和らぎます。女性らしくやわらかで可愛らしい印象へつながります。
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目の下のヒアルロン酸注入で、皮膚が凸凹になることはありますか?
目回りの皮膚や皮下組織は非常に薄いため、浅い層に注入すると凸凹が生じやすくなります。実際、目の下のヒアルロン酸注入は高度な技術が必要で、仕上がりに差が出やすい部位です。当院では、こうしたリスクを避けるため、適切な深さに丁寧に注入し、なめらかな仕上がりを追求しておりますので、安心してお任せください。
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涙袋のヒアルロン酸注入で、不自然な仕上がりになることはありますか?
ヒアルロン酸の過剰な注入によって、たるみのように見えたり、目の下が不自然な印象になる可能性はあります。注入量は必ず少量ずつから行い、理想に近づけるよう相談しながら微調整していきます。
また、クマ(眼窩脂肪)が原因で涙袋が目立っていないという場合は、ヒアルロン酸の注入のみよりも、クマ取りの施術を併用することでより自然な涙袋が得られる場合が多いです。
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ヒアルロン酸とボツリヌストキシン注射の違いは?
ヒアルロン酸は、肌のくぼみを内側から埋めてシワを目立たなくする治療で、ほうれい線などの、無表情でも見えるシワに適しています。一方、ボツリヌストキシン注射はボツリヌス菌由来のタンパク質で筋肉の動きを抑えられ、目尻や眉間など表情の変化でできるシワを軽減可能です。当院では、患者様の希望や症状にあわせ、ヒアルロン酸またはボツリヌストキシン注射、またはその両方を併用しての治療など、最適なものをおすすめさせていただきます。
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コラーゲン注入との違いは何ですか?
コラーゲンは体内に存在するタンパク質で、やわらかく肌になじみやすい特徴があります。あごや鼻などの硬い部位や、涙袋やリップなど、繊細な形成力が必要な部位には適していません。ただしアレルギー反応の可能性があり、事前のテストが必要な場合もあります。また、コラーゲン注入は万が一凹つきが起きた場合に溶かすことができないため、吸収されるまで待つしかないというリスクがあります。
一方、ヒアルロン酸は皮膚内にもある成分です。アレルギーの心配が少なく、種類によって硬さを調整できるため、様々な部位の施術に適しています。また、ヒアルロン酸は溶解することができるため、デザインの変更や凹つきの修正が簡便であることも利点です。
