バストにボリュームが欲しい、左右差が気になる——そんな“胸を大きくしたい”というお悩みをお持ちではありませんか?
胸を大きくするには
ヒアルロン酸注入、脂肪注入、シリコンバッグなどご希望に合わせた豊胸術が可能です。ダウンタイムや持続期間も施術により選べます。
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脂肪豊胸とシリコンバッグ豊胸の違いは?
使用する素材や仕上がりに違いがあります。脂肪豊胸は、ご自身の太ももや二の腕などから脂肪を採取して胸に注入します。人工物を使用しないため体への負担が少なく、自然な仕上がりになります。シリコンバッグ豊胸は脇を切開し、シリコンでできたバッグを挿入します。短期間で理想の形に近づくものの、人工物による異物反応のリスクも。当院では安全性の高い脂肪豊胸を行い、自然で美しい仕上がりを実現します。
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脂肪豊胸は安全な手術ですか?
脂肪豊胸は、ご自身の脂肪を使用するため、人工物による異物反応や拒絶反応が少なく、身体に馴染みやすい安全な手術です。仕上がりも自然で、触り心地もナチュラル。そのうえ傷口は小さく、ダウンタイムも短めです。手術は経験豊富な医師が担当し、術後の経過観察とアフターケアを通じて患者様一人ひとりの回復をサポートするため、安心して施術を受けていただけます。
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手術後は効果が持続するのでしょうか?
脂肪豊胸は、定着した脂肪が半永久的に効果を持続します。注入した脂肪の約50%は吸収されますが、残った脂肪は形を保ち、長期的に持続するのが特徴です。理想のサイズに達するためには、数回の施術が必要な場合もあります。1回の施術後、直後に感じるボリュームより最終的なサイズアップが小さくなることがありますが、定着した脂肪はその後、自然な形で残ります。
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副作用はありますか?
脂肪豊胸では、ご自身の脂肪を使用するため副作用はほとんどありませんが、麻酔による副作用やアレルギー反応の可能性があります。また、手術後に感染症のリスクもあり、腫れや痛み、赤みが続く場合は早めに診察が必要です。当院では、手術中の異変に迅速に対応できるよう、医師2名体制で手術を行っており、安全に配慮していますのでご安心ください。
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脂肪豊胸は術後にしこりができると聞きましたが、大丈夫ですか?
脂肪が均等に定着しないとしこり(脂肪壊死)が残ることがあります。特に大幅なサイズアップの場合に起こります。従来は大量注入によるしこりのリスクがありましたが、当院では脂肪を細かく分けて丁寧に注入し、リスクを最小限に抑えています。なお、外見上わかるしこりや3cm以上のものは治療で修正可能です。万が一発生した場合も、迅速に対応しますのでご安心ください。
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手術後に気を付けることはありますか?
術後すぐは、飲酒や喫煙、激しい運動、マッサージなどは控えましょう。また、術後2週間はうつ伏せを避け、脂肪が定着する2~3ヵ月はマッサージや強く揉むことを控えてください。胸を圧迫しない大きめのブラを着用することをおすすめします。術後は筋肉痛のような痛みがありますが、デスクワークなら翌日復帰も可能です。仕事内容や体格により異なるため、診察時にご相談ください。
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やせ型でも脂肪豊胸はできますか?
可能かどうかは脂肪の付き方によりますが、多くの痩せ型の方でも太ももの裏などに十分な皮下脂肪があります。全く脂肪がない場合は難しいですが、見た目より採取できるケースも。脂肪の質や量には個人差があるため、診察を受けていただくのが確実です。ご希望のサイズアップに必要な脂肪が確保できるかを確認し、最適な方法をご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。
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乳がん検診に影響はありますか?
脂肪豊胸を受けても、マンモグラフィーやエコー検査に大きな影響はありません。ただし、まれに脂肪がしこりとなった場合、がんと誤診される可能性があるため、検査時には事前に施術歴を医師に伝えておくと安心です。ご自身の脂肪を使用するため異物反応はなく、基本的には通常の検診が受けられます。定期的な乳がん検診は重要ですので、豊胸後も変わらず受診することをおすすめします。
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ダウンタイムはありますか?
脂肪豊胸のダウンタイムは約1ヶ月です。バスト自体の痛みは少ないものの、脂肪を吸引した部分に筋肉痛のような痛みが生じることも。術後は腫れや内出血が見られますが、徐々に落ち着いていきます。腫れが引くと、一時的にサイズが小さくなったように感じることもありますが、定着した脂肪によってしっかりバストアップします。日常生活には影響が少ないため、仕事復帰の時期も調整しやすい施術です。
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カウンセリングの際に何を準備すればよいですか?
診察時に胸や脂肪吸引部位(太もも・お腹など)を確認するため、脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。当院ではガウンに着替えてからカウンセリングを行います。理想のバストサイズや形、授乳歴、服用中のお薬などもお伝えいただけるとスムーズです。事前に仕上がりのイメージを明確にすることで、適切な施術プランを立てやすくなります。
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ヒアルロン酸注入後の腫れや内出血はどれくらい続きますか?
注入後の腫れはほとんどありません。内出血のリスクも低いですが、万が一できてもメイクでカバーできる程度です。ヒアルロン酸が水分を吸収して膨らみ、一時的にむくんで見えることがありますが、その場合は3週間ほどで自然に馴染みます。
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注入時の痛みはありますか?麻酔はしてもらえますか?
注射針を刺す際にチクッとした軽い痛みを感じることがあります。しかし極細の針を使用し、ゆっくりと丁寧にヒアルロン酸を注入することで、痛みを最小限に抑えるよう努めていますのでご安心ください。痛みに弱い方やご不安な方には、局所麻酔も可能です。麻酔を使用することで、注射中の痛みをほぼ感じることなく施術を受けていただけます。
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ヒアルロン酸注入の効果はどのくらい持続しますか?
使用するヒアルロン酸の種類や注入部位によりますが、おおよそ6ヶ月から1年ほど持続します。定期的に再注入することで、効果を長持ちさせることも可能です。ただし、異なる種類のヒアルロン酸を同じ部位に繰り返し注入すると、吸収のスピードに差が生じることがあります。仕上がりを維持するためにも、適切な間隔での施術が大切です。医師と相談しながらスケジュールを決めましょう。
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唇がしわしわなのですが、ヒアルロン酸の注射で改善しますか?
ヒアルロン酸注入で、唇の内側からボリュームを補い、しわを目立たなくすることが可能です。唇のしわは、乾燥や加齢、紫外線の影響でボリュームが減少し、目立つことがあります。完全にしわを無くすことは難しいですが、ハリのあるぷっくりとした唇に改善でき、自然な仕上がりが期待できます。定期的なメンテナンスでさらに効果を持続させることも可能です。
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ヒアルロン酸注入後に、気を付けることはありますか?
注入後すぐにメイクや入浴が可能ですが、当日の飲酒や激しい運動、サウナなどは避けたほうがよいでしょう。血流がよくなりすぎると、内出血を起こす可能性があります。また、注入部位のマッサージや強い圧迫も避けてください。なお、鼻への注入の場合、施術後に普通に鼻をかんだりメガネをかけたりするのは問題ありません。
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額やこめかみのヒアルロン酸注入で、どのような仕上がりになりますか?
額にヒアルロン酸を注入すると、自然な丸みが生まれ、眉上のくぼみも改善されます。こめかみにもボリュームが出ることで、顔全体のバランスが整い、老けた印象が和らぎます。若々しくやわらかな印象の顔立ちへと仕上がるでしょう。
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目の上のヒアルロン酸注入で、皮膚が凸凹になることはありますか?
上まぶたの皮膚や皮下組織は非常に薄いため、浅い層に注入すると凸凹が生じやすくなります。実際、目の上のヒアルロン酸注入は高度な技術が必要で、仕上がりに差が出やすい部位です。当院では、こうしたリスクを避けるため、適切な深さに丁寧に注入し、なめらかな仕上がりを追求しておりますので、安心してお任せください。
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涙袋のヒアルロン酸注入で、不自然な仕上がりになることはありますか?
ヒアルロン酸の過剰な注入によって、たるみのように見えるなど、不自然な印象になる可能性はあります。適量を調整すれば、自然な涙袋に仕上がり、目元を大きく見せることが可能です。理想の涙袋について、事前に医師としっかり相談しましょう。
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ヒアルロン酸とボツリヌストキシン注射の違いは?
ヒアルロン酸は、肌のくぼみを内側から埋めてシワを目立たなくする治療で、ほうれい線などの、無表情でも見えるシワに適しています。一方、ボツリヌストキシン注射はボツリヌス菌由来のタンパク質で筋肉の動きを抑えられ、目尻や眉間など表情の変化でできるシワを軽減可能です。当院では、患者様の希望や症状にあわせ、それぞれの特性を活かして施術を行っています。
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コラーゲン注入との違いは何ですか?
コラーゲンは体内に存在するタンパク質で、やわらかく肌になじみやすい特徴があります。ただしアレルギー反応の可能性があり、事前のテストが必要な場合も。一方、ヒアルロン酸は皮膚内にもある成分です。アレルギーの心配が少なく、種類によって硬さを調整できるため、アゴや鼻などの施術にも適しています。また、コラーゲンより持続性が高いのも特徴です。